カプチーノ
~苦いだけじゃ未だ バランスが取れない~

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夜風 よふ

Author:夜風 よふ
こんばんは。
夜風よふと申します。

ここは、私よふがマイペースに運営する囲碁サイトです。
初級者や級位者向けの囲碁の本がないなと思ったのが、このサイトを作ったキッカケです。なので、文章を書くときは「級位者にわかりやすく」を心がけてます。

仕事が忙しいのでマイペース更新になりますが、宜しくお願いします。


なお、相互リンク歓迎です。
yohu_blue_sky_15★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)まで、お気軽にメールください。
また、当サイト中に載せている文章を転載したいという奇特な方がいらっしゃったら上記アドレスに連絡ください。


宜しくお願いします。



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囲碁用語の基礎知識。

久し振りに動かして見ます、カプチーノ。
自分の囲碁サイト「あおぞら」から、ぼちぼち記事を移していこうと思います。
今回は、「囲碁用語の基礎知識」より、あ行の紹介です。

半年プランくらいなので、気長にお待ちください(笑)。








囲碁用語・あ行































































 
 






あ行









 ●厚み


 厚みを定義するのは、非常に難しいです。「他に影響がある石」なんでしょうか。


 わかりやすい例としては、やはり星の三々入り定石でしょう。





















 白は、隅に地を得ました。黒は周りに壁を得ました。この壁には、白はそうそう近づけません。ということは、白は打つ手を制限されています。このような勢力を、「厚み」と呼びます。何目だと数えられるわけではないので、非常に難しいです。


 しかし、この定石では隅に作った地は10目。外にできた厚みの価値は、その2倍の20目と言われています。なので、星には、すぐ三々に打ち込めません。


 とりあえず、「厚み」と「地」は、逆の存在でしょう。







 ●打ち込み



























 黒1から白4のように、相手の構えに突入する手を打ち込みと言います。構えの形は選びません。


 少なくとも、打ち込むのは自分より相手の強い所なので、戦いは避けられません。しかし、囲碁は戦いが避けられないゲームなので、打ち込みは立派なツールとなります。


 打ち込み後の手段は、周りの石の配置によっても千差万別です。なので、その場面によって考えなくてはならないでしょう。






 ●ウッテ返し


 石を取らせて取り返す。そんな、奇妙な技術です。


 百聞は一見に如かず・・・例を挙げてみます。





















 ここから、2子が取れます。























 白1がウッテ返し。一見、自殺じみていますが・・・。

























 黒が取り返すと、どうでしょう。アタリになっています。ということは・・・。




























 白は、3子を手中に収めることができます。1子を犠牲に3子を取ったので、差し引き2子。ということで・・・白1を打った時点で、既に2子は取られていたということになります。


 このウッテ返し、実戦でも意外と多く現れます。キメたときは快感なので、憶えておいて損は無いと思います。









 ●オサエ


 「押さえる」が語源になっていると思われます。



















 黒1から白4は、オサエと呼ばれます。相手を押さえる、という感じの手です。

 
 



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星の定石 あとがき

この文章を書いたのも、もう5年前になるんですね・・・。


加筆修正は施しましたが、実際の所ほとんど変えていないです。
教え方のスタンスはあまり変わってない気がするので・・・。

むしろ、小目の方が加筆することが多そうです。
仕事しながらの更新になりますので、気長にお待ちください。

ということで、星の定石は以上です。
感想などあれば、メールでお願いします。

星の定石【12】

星の定石【12】
 
 


星の定石【12】



 今度は、下辺に星がある状態の応接です。



 白としては、本当は入りたくない場所です。ただ、置碁の場合は仕方ないですし、普通の碁でも入る場面は出てくるでしょう。黒としては、きっちり優位に立ちたいものです。



 とりあえず、定石っぽく打つのは良くないです。白が生きてしまい、下辺の星の位置が中途半端だからです。



 この場合、コスミツケてトビを打つ手が成立します。白を攻めています。



 白は生きようとしますが、なかなか生きません。これは、黒が良いです。



 もし白が下にトビを打ったら、サガリを打って徹底的に攻めましょう。



 逃げ方の一例ですが。黒は、どんどん地が増えています。だからといって、白は逃げないわけにもいかないので、苦しいです。なので、下辺に星があるときにカカリを打たれたら、コスミツケ・トビは有力です。特に、置碁では一番白が困る手段です。定石ではないですが、憶えておくと良いでしょう。
 ただし、下辺に星が無いと打てないです。



 白が理想的な構えになってしまいます。なので、下辺に星が無いときはコスミツケに打てません。


 以上、下辺に星があるときのカカリへの応対でした。

 
 
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星の定石【11】

星の定石【11】
 
 


星の定石【11】



 【10】までは、星に対するカカリの定石についてでした。
 ただ、定石といっても1隅だけで進行しているわけではありません。周りの状況によっても、定石は変わってきます。
 そこで、ここでは星の他に石がある時の定石を取り上げます。



 まずは、右辺に星がある場合の、カカリ・一間バサミ。



 この場合、逆からオサエを打つのが成立します。



 白5にハイを打ちます。黒6にノビ。白7のサガリは、なかなかの手です。黒はケイマに打ち、ここまでで定石です。
 ちなみに、サガリがなぜ良いかというと・・・。



 サガリを打つと、後々ツケが狙いとして残ります。黒は、L-2にハネると、白にL-3にキリを打たれていけません。なので、黒はL-3にノビを打つくらい。つまり、下辺に対してはかなり強いです。

  《定石18》  ★★


 これを、もし右辺に星が無い状態で打つと、大変なことになります。



 星下に打たれて、厚みは役に立たず。地を取られた損だけが残ります。
 間違いやすいので、要注意です。



 ちなみに、白は三々に入らずに両ガカリするのは、かなり危ないです。



 黒に三々を占められて、苦しい戦いを強いられます。



 カケてみたところで、出てキリを打たれてバラバラです。相手の石が多いところで戦うのは、あまり良くありません。

 以上、右辺に星があるときの応接でした。



 
 
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星の定石【10】

星の定石【10】
 
 


星の定石【10】



 今度は、カカリに対する特殊な打ち方です。



 いきなり、ツケていく手です。



 白はハネを受け、黒はノビ。白は隅にノビて、黒はオサエを打ちます。



 お互いに備えて、一段落。白は7を打たないと、同じ点にツメられてしまいます。黒は、8を打たないとP-4から出てキリを打たれて危険なので、こんな相場。ここまでで、定石です。ちなみに、黒の備えは一路右のケイマでも可。

  《定石15》  ★★


 ツケた後ノビを打つので、ツケノビ定石と呼ばれています。
 この定石の重要なポイントは、「白も黒も堅くなっている」ということです。ツケは一見激しいですが、実は平和的なんですね。お互いに丸く収まるので、互先の碁では使用機会が少ないかもしれません。黒の隅なのに、白も満足してしまっていますから。
 そして、ツケた後の手がもうひとつ。



 黒4にオサエを打ちます。白は、とりあえずアタリを打っておきます。黒はツギくらい。



 白がツギを打ち、黒はキリ取ります。白は上にケイマを打ち、黒は下にハネ。ここまでで一段落、定石です。
 ちなみに、定石書には白のケイマが、下のアテになっている場合があります。



 これは、黒の地が多すぎます。M-2にキリを打ち、コウにする手も残っています。これは定石と呼べません。

  《定石16》  ☆☆☆


 ツケた後、オサエを打つので「ツケオサエ定石」と言われています。上にケイマしている変化は、あまり定石書には書かれていませんが・・・こちらのほうが、白としては良いと思います。この定石は、黒の地が多いです。ただ、白も後から打ったのに中央に厚みがあるので・・・好みは別れるところでしょう。
 ツケオサエ定石には、もう1つ変化があります。



 白7にサガリを打つ変化。このほうが、白は地に頑張っています。



 黒は8・10と一子を取るくらい。白は隅にマガリ、黒は三々に受け。
 最後の受けは、オサエを打ちたくなってしまうかも知れませんが。



 隅に手が残ってしまいます。



 白2から、隅で生きられてしまいます。これが残るので、欲張っても仕方ないです。ということで、三々受けまでが定石。

  《定石17》  ★★


 ツケノビと同じく、黒も白も堅くなっています。ただ、黒は右辺に向かってかなり厚いので、有力です。
 ツケノビもツケオサエも、白を固めてしまいますが、黒の地は多くなります。

 以上、ツケノビとツケオサエの定石でした。

 
 
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